屋上の防水工事は足場がいらない?

【屋上防水工事で足場が不要な理由】
①屋上は建物内部【ハッチ】や
非常階段などから出入りできる
●屋上には多くの場合、
共用階段や屋内から直接アクセスできる扉があり、
足場を組まなくても職人が材料や道具を持ち込めます。
② 作業場所が屋上の”平面”なので
落下リスクが低い
●作業は屋上の床面(平場)で行うため、
高所作業=外壁作業ほどの落下リスクがない。
(ロープを張ることもできる)
●屋上の周囲にパラペット(立ち上がり壁)や
手すりがある場合、安全性が確保されやすくなります。
③高所作業車や仮設階段があれば
対応できる場合も
●足場を組まなくても、昇降用の仮設階段や
荷揚げ機(ウインチ)で資材を運ぶ方法があり、
足場を省略できます。